| ■ 特色 |
| 形成外科は1985年に診療科が開設されて以来16年になります。治療に当たって何よりもインフォームド・コンセントを重視し、患者とスタッフチームとの話し合いを大切にしています。日本形成外科学会認定施設です。 |
■ 症例数・治療・成績
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年間の初診患者数は約1300人。手術件数は入・外来あわせて約700件です。
★顔面骨骨折・顔面軟部組織損傷は年間50例。初期治療より形成外科が主体となって変形、機能障害の予防に努めています。変形治癒骨折も積極的に治療を行います
★口唇裂・口蓋裂関係は17例。口唇形成は三角弁法、口蓋形成は粘骨膜弁プッシュバック法で行っています。90%以上が正常言語を獲得しています。矯正歯科医との連携で顎裂部骨移植を、言語聴覚士との連携で鼻咽腔閉鎖機能不全の治療も手掛けています
★手足の先天異常・外傷は26例。その他の先天異常は30例。耳介の先天異常が多くみられます
★皮膚良性腫瘍376例。切除手術にあたっては術後の整容面を最重視します
★悪性腫瘍および関連する再建外科63例。皮膚悪性腫瘍は手術治療が中心ですが、原疾患の根治と同等に術後の整容面も重視し、また機能障害の軽減にも努力しています。悪性黒色腫にはセンチネルリンパ節の検査を導入し、リンパ節の扱いを決定します。化学療法も形成外科が行っています。外科系他科の手術後の再建症例も年間10例あまり、乳房再建(同時再建および二次再建)や胸壁再建、頭頸部再建に筋皮弁、遊離皮弁をはじめとする形成外科手技を駆使して良好な結果を得ています。
★瘢痕拘縮・ケロイド40例
★褥瘡・皮膚潰瘍42例。難治な褥瘡も他科主治医や院内褥瘡チームとの連携で可能な限り閉鎖を試みており、成功率は9割を超えています。四肢の難治性潰瘍も患肢温存を最大目標に再建を行っています。 |
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