● 整形外科 (当科での研修をお考えの方に)
■ 当科での研修をお考えの方に

 

昭和41年4月の開局で、もともと京大整形外科医局からの人事を主に、整形外科医師数は4〜8人で推移しています。平成21年度は常勤医5人、非常勤医2名(天理大学体育学部教授と開業医)、ジュニアレジデント(初期研修)2年目のローテーターの計8名で、研修医を除いてすべて日本整形外科学会専門医資格を有しています。平成19年度までは他大学も含め臨床研修に参加されていましたが、派遣困難とのことで現在はこられていません。

常勤・非常勤医は卒後10年以上の経験豊富な医師ばかりですので、実際の診療実技に関する技量・知識が充分にあり、多くが近隣に住み、アットホームな雰囲気です。図書書籍・雑誌類は事に充実しており、インターネット環境もよく充分に勉学できます。病院全体で昭和41年当時からの入院資料が保存されていますので、各種術式の変遷も分かり、結果の調査可能で、臨床研究の環境は最も伴っている病院の一つと思います。各科にいる学究心豊富なレジデントの先生方も大きな魅力と思います。もともと、京大整形外科医局は近畿圏の大学出身者も多く入局され、自由なムードを持っています。ちなみに当院整形外科医局では、奈良県出身の先生が多いようです。外来は3-4診を週3回(月・水・木)、手術日は週2回(火・金)でその日は初診のみとしています。手術件数は年約600件で、別掲の通りです。

スポーツに関しては、天理大学・高校が近くにあり、柔道、ホッケー、野球、ラグビーなど盛んな地域で、今は月1回天理高校ラグビー部の診察を理学療法士とスポーツトレーナーの先生と協力して行っております。天理大学体育学部で教鞭をとられている非常勤の先生は日本体育協会スポーツ医でもあり密に連絡をとって治療を行っております。姉妹病院である白川分院に動作解析室がありますので運動解析研究も可能です。また、今年から奈良市、宇陀市の病院の先生方とも一緒に難渋症例を医局に関係なく自由に検討する会も始まっています。もちろん学会出張費の補助もありますのでどんどん発表してください。


(当院における研修プログラムは、
こちらの「天理よろづ相談所病院」2009年度シニアレジデントカリキュラム(P43)を御参照下さい)

他にも、[大学病院連携型高度医療人養成推進事業]の一環として医局に在籍することを前提としない、京都大学、福井大学、滋賀医科大学、関西医科大学、神戸大学、香川大学と地域の中核病院と連携した研修システムも採用しており、専門分野のスペシャリストになるコース、地域医療人になるコース、研究を行うコースなどもあります。


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