■ 特色
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| 病院の理念に基づき、身体面のみならず精神面でのケアにも重点を置いています。看護師は天理教を信仰している人が多く、難病でつらい思いをしている方に親身になって接するよう努めています。医師は臨床経験豊富なスタッフが多く、急速な病状変化などに適切に対応していくようにしています。本人が病状の説明を求める時には、造血器腫瘍の場合でも正確に本人に理解できるよう努めています。治療方針についても十分説明し、本人の意志を尊重するようにしています。例えば同種骨髄移植を勧める場合には、早期死亡率(25%が3ヵ月以内に死亡)と、患者の移植による予測治癒率を説明しています。本人の積極的意志を引き出して行くことが重要であると考えているからです。 |
| ■ 症例数・治療・成績 |
入院患者数は常時平均30人。年間の平均入院患者数は悪性リンパ腫60例、急性骨髄性白血病30例、急性リンパ性白血病10例、多発性骨髄腫10例、難治性貧血15例などです。治療法は特別なものはなく、JALSG(日本白血病研究会)プロトコールなどの標準的なものを行っています。成績は標準的で白血病の寛解率は70-80%、5年寛解生存率は全症例の20%前後です。悪性リンパ腫では5年寛解生存率は30-40%です。近年は骨髄移植による治療で、再発の方なども長期寛解が期待できるようになりました。当院では同種骨髄移植は10例、自家移植は2例が2000年1年問に治療を受けています。移植例の40%が5年間元気で生活されています.
★本院は検査技師の技量が充実しており、染色体検査、遺伝子検査、細胞表面マーカー検査、造血幹細胞のカウントと保存、電子顕微鏡検査、薬剤血中濃度などがすべて病院内で迅速に検査できるメリットがあります。また、病理組織検査も遺伝子検査を含めて的確に判断する体制になっています。
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■ 医療設備
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大量化学療法,骨髄移植治療に欠かせない無菌室も2床用意されています
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