● 呼吸器内科 外来担当表へ

■ 特色


 肺感染症、肺気腫、気管支端患、肺癌、間質性肺炎などの多くの肺の病気に対して、標準以上の診療を提供できるように、他科との連携、文献の抄読会、学会や研究会への参加を通じて常に研績につとめています。

 ただし、特に他の病院と異なった治療をするわけではありません。また、他の病院では手に入らない特殊な薬を使うわけでもありません。確実に診断し、診断に基づいて最も標準的な、誰もが納得しうる治療をおこなうことを当科の是としています。実際の診療にあたっては、呼吸器内科医、放射線科医、病理医、呼吸器外科医が参加する症例検討会で話し合って個々の患者さんの治療方針を決定し、患者さんおよびご家族の納得がえられるまで説明する事を重視しています。

 
近年、肺癌の患者さんが増えています。肺癌の可能性の高い患者さんが入院された時には、患者さん御本人にもし癌であったら告知を希望されるかどうか、あらかじめお尋ねしています。告知を希望される患者さんには、段階を踏んで告知しています。実際、殆どの患者さんが告知を希望されています。肺癌の治療自体がしばしば重い副作用を伴う治療であること、癌であることを隠したまま抗癌剤や放射線治療をおこなっても、おのずから分かつてしまうこと、そして、なによりも最終的に自らの生き方を決定するのは個人の最も重要な権利であると考えるからです。肺癌以外の疾患についても、治療法、治療効果、治療の副作用、予後をふくめて、ご説明しています。


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